春が近づきお別れが相次いでいます。
普段からキャーキャーと仲良さげでしたが、お別れのシーンを見ると、子供たち同士の結束は思った以上に強かったのだなと思い知らされます。
小1だった生徒が中1になっていたり、本当に、、びっくりするほど時間は早く過ぎています。
長い間知っている子達なので、私も彼女たちとたくさんの思い出を共有していますが、
思えば私は彼女たちの普段を知りません。
シニヨンを結い、レッスン着を身にまとった彼女たちは、教室ではいつもキリっとしていて、おそらく保護者の方が思っている彼女たちとは全く違う姿を私はずっと見ているのだと思います。
大きくなればいろんなことが忙しくなってきます。
やらなけれないけないことの山です。
そんなやらなけれないけないこと以外の、単純に楽しめる場所としてここが存在できたらなとふと思いました。
写真はお別れの花を渡すシーンです。
「今まさにお花を渡していますよ!の姿で止まって」、という先生の無茶ぶりにサッと答えられるベテラン生徒たち。いつも先生に付き合ってくれてありがとう。