教室に早く来たときはストレッチをしなさいね~
と伝えてありますが、どうやら何をしてよいかわからないようなので、
プリントを作ってみました。
ストレッチや体幹トレーニングをやり終えたら印を入れて、自分がどれくらい課題をこなしたか、
視覚的にわかるようにしました。
えらいなあと思うところは、
このストレッチや体幹トレーニングをして、
やったぞ!の印で紙が全部埋まったとしても、
何も「ごほうび」なんてないというところ。
つまり、子供たちは何かもらえるからやっているわけではないということ。
強制ではないので、よく見ていると、
プリントをもらったけれどまったく手をつけていない子もいます。
それは、それでいいんです。
自分で必要ないと判断したのだから。
自発的に物を考え、
自分にとってよいと思うものは取り入れてみる。
成果を自分で感じるというところ。
やらされているのではなく、自らの意思でやるということ。
これからの人生にきっと役立つ力だと思います。